はるな愛 自己主張強い「女王様」はトークも経営も“お手の物”

公開日: 更新日:

「ニューハーフ界のミスコンで優勝したり、ほっしゃん。(現・星田英利)から女性と勘違いされてプロポーズされたことがあるほどきれいで、トークができて、歌が歌えて、笑いも取れるうえに、飲食店の経営も手堅くこなす。何といっても『手術済み』は組合員の中でも地位が高い。女王様的振る舞いも致し方ない面がある」(芸能ライター)

 すでに性別適合手術を受け性別変更が認められているが名前は“男時代”の大西賢示のまま。これは「男性と結婚するまでは大西賢示であることが親孝行」という本人の意思による。

 バラエティーでも時折「大西賢示」に戻って笑いを取るが、13年に映画のPRイベントで男装をした際には自分が男かもしれないと思ったと、完全には女になりきれていない自分を告白したこともある。どちらにせよ、男女のはざまで生きるオネエ系タレントの「女王様」なことは事実だろう。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議

  2. 2

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  3. 3

    吉川ひなのだけじゃない! カネ、洗脳…芸能界“毒親”伝説

  4. 4

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  5. 5

    竹内結子さん急死 ロケ現場で訃報を聞いたキムタクの慟哭

  1. 6

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 7

    木村拓哉"失言3連発"で「地上波から消滅」危機…スポンサーがヒヤヒヤする危なっかしい言動

  3. 8

    Rソックス3A上沢直之に巨人が食いつく…本人はメジャー挑戦続行を明言せず

  4. 9

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 10

    立花孝志氏『家から出てこいよ』演説にソックリと指摘…大阪市長時代の橋下徹氏「TM演説」の中身と顛末