はるな愛 自己主張強い「女王様」はトークも経営も“お手の物”
「ニューハーフ界のミスコンで優勝したり、ほっしゃん。(現・星田英利)から女性と勘違いされてプロポーズされたことがあるほどきれいで、トークができて、歌が歌えて、笑いも取れるうえに、飲食店の経営も手堅くこなす。何といっても『手術済み』は組合員の中でも地位が高い。女王様的振る舞いも致し方ない面がある」(芸能ライター)
すでに性別適合手術を受け性別変更が認められているが名前は“男時代”の大西賢示のまま。これは「男性と結婚するまでは大西賢示であることが親孝行」という本人の意思による。
バラエティーでも時折「大西賢示」に戻って笑いを取るが、13年に映画のPRイベントで男装をした際には自分が男かもしれないと思ったと、完全には女になりきれていない自分を告白したこともある。どちらにせよ、男女のはざまで生きるオネエ系タレントの「女王様」なことは事実だろう。