今田耕司で十分なら…「鑑定団」石坂浩二の後任は必要か?
「開運!なんでも鑑定団」(テレビ東京系)のプロデューサーとの“確執降板”が噂されている石坂浩二(74)の後任として、同局が福沢朗(52)を選んだことが、さらに波紋を広げている。あの番組には今田耕司(49)というレッキとしたメーン司会がいる。だったら、わざわざ新たに“添え物”を入れる必要があったのか、というわけだ。
「今田は今や、TBSの大型番組『オールスター感謝祭』や同じくTBSの『炎の体育会TV』を一人で仕切っている“大物”司会者です。また鑑定士の中島誠之助や北原照久もすでにベテランの域でしゃべりに何の不安もない。さらに出張鑑定のコーナーには松尾伴内や原口あきまさらも揃っていて、今田だけで十分に仕切れるはず。実際、この2年間は石坂のコメントを意図的に消していた。それでも番組としては立派に成立していた。だったら何も今さら石坂の後任を入れる必要はないはずです」(テレビ関係者)
番組スタート当初、石坂が必要とされたのは各分野に造詣が深く、シッカリしたうんちくを語れたから。その役目を福沢が代われるとも思えない。