真田丸ヒットも追い風 堺雅人に「半沢直樹」続編説が浮上

公開日: 更新日:

 それが今になってOKになったのは、決定権を握る堺に心境の変化があったからだろう。

「『真田丸』が絶好調なのが大きな理由です。当初、心配されていた視聴率も安定し、出演者も次々に話題になって評判もいい。堺にとって『真田丸』は『半沢直樹』に続く代表作になった。その勢いのまま『半沢』にとりかかれば、結果はおのずとついてきて、続編も間違いなく成功する。堺にとっては『真田丸』がうまくいって、役者としてもさらに自信がついて一皮むけたということでしょう」(ドラマプロデューサー)

 共演者は、ほぼ前作と同じ顔ぶれがキャスティングされる予定とか。

「大和田暁役の香川照之、浅野匡役の石丸幹二、江島浩役の宮川一朗太、他にも上戸彩片岡愛之助、手塚とおるら芸達者な役者が勢ぞろいする」(関係者)というから楽しみだ。

 続編の視聴率は50%超えもありで、あれこれ言われ続けたTBSが倍返しどころか、100倍返しで他局をギャフンといわせる!?

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  2. 2

    “3悪人”呼ばわりされた佐々木恭子アナは第三者委調査で名誉回復? フジテレビ「新たな爆弾」とは

  3. 3

    「かなり時代錯誤な」と発言したフジ渡辺和洋アナに「どの口が!」の声 コンパニオンと職場で“ゲス不倫”の過去

  4. 4

    中居正広氏「性暴力認定」でも擁護するファンの倒錯…「アイドル依存」「推し活」の恐怖

  5. 5

    「よしもと中堅芸人」がオンカジ書類送検で大量離脱…“一番もったいない”と関係者が嘆く芸人は?

  1. 6

    菊間千乃氏はフジテレビ会見の翌日、2度も番組欠席のナゼ…第三者委調査でOB・OGアナも窮地

  2. 7

    入場まで2時間待ち!大阪万博テストランを視察した地元市議が惨状訴える…協会はメディア取材認めず

  3. 8

    米国で国産米が5キロ3000円で売られているナゾ…備蓄米放出後も店頭在庫は枯渇状態なのに

  4. 9

    うつ病で参議員を3カ月で辞職…水道橋博士さんが語るノンビリ銭湯生活と政治への関心

  5. 10

    巨人本拠地3連敗の裏に「頭脳流出」…投手陣が不安視していた開幕前からの懸念が現実に