所属事務所がリークか 能年玲奈「引退危機」報道のウラ

公開日: 更新日:

 独立問題で揉めて活動休止状態の能年玲奈(22)が芸能界引退のピンチを迎えている。

 発売中の「週刊女性」によると、能年は6月末で現在の所属事務所「レプロエンタテインメント」との契約が満了。今後は、プライベートで演技指導を受けていた女性とともに設立した個人事務所で活動を続ける意向だという。これまで対話を求めてきた事務所サイドに対し、能年側は一切応じておらず、契約の更新にも応じないもようだ。

「個人事務所は能年の描いた絵やグッズの販売を手がける会社で、契約違反ではないというのが能年サイドの言い分でしたが、そんな無理筋が通るわけがない。今回の引退報道は能年サイドを牽制するため、所属事務所がリークしたともっぱら。でも、能年サイドが再び交渉のテーブルに着く可能性は低く、このまま契約満了になってしまうでしょう」(芸能関係者)

 2013年のNHK朝ドラ「あまちゃん」で国民的ヒロインの座に上り詰めた能年だが、現在は一切仕事をしていない。演出家の女性とは同居中だといわれている。このまま独立を果たしたとしてもトラブルメーカーのイメージがつきまとい、再び芸能界で活躍できる保証はどこにもない。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    遠山景織子の結婚で思い出される“息子の父”山本淳一の存在 アイドルに未練タラタラも、哀しすぎる現在地

  2. 2

    桜井ユキ「しあわせは食べて寝て待て」《麦巻さん》《鈴さん》に次ぐ愛されキャラは44歳朝ドラ女優の《青葉さん》

  3. 3

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  4. 4

    元横綱白鵬「相撲協会退職報道」で露呈したスカスカの人望…現状は《同じ一門からもかばう声なし》

  5. 5

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  1. 6

    西内まりや→引退、永野芽郁→映画公開…「ニコラ」出身女優2人についた“不条理な格差”

  2. 7

    永野芽郁“二股不倫”疑惑でCM動画削除が加速…聞こえてきたスポンサー関係者の冷静すぎる「本音」

  3. 8

    佐々木朗希が患う「インピンジメント症候群」とは? 専門家は手術の可能性にまで言及

  4. 9

    綾瀬はるかは棚ぼた? 永野芽郁“失脚”でCM美女たちのポスト女王争奪戦が勃発

  5. 10

    江藤拓“年貢大臣”の永田町の評判はパワハラ気質の「困った人」…農水官僚に「このバカヤロー」と八つ当たり