著者のコラム一覧
大高宏雄映画ジャーナリスト

1954年浜松市生まれ。明治大学文学部仏文科卒業後、(株)文化通信社に入社。同社特別編集委員、映画ジャーナリストとして、現在に至る。1992年からは独立系を中心とした邦画を賞揚する日プロ大賞(日本映画プロフェッショナル大賞)を発足し、主宰する。著書は「昭和の女優 官能・エロ映画の時代」(鹿砦社)など。

台場「シネマメディアージュ」閉館の予兆は10年以上前

公開日: 更新日:
オープン当初は話題の先端だった(C)日刊ゲンダイ

 東京・台場のシネコン「シネマメディアージュ」の閉館が来年2月に決まった。かつては「ゆりかもめ」に乗って、柄にもなくデートがてらよく訪れたものだ。映画を見るだけでなく、海辺の散策や食事、買い物もできて慌ただしい日常から少し離れられる映画館だった。残念である。

 通称シネコン…

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