国際結婚の謎 浜崎あゆみは本当に“バツ2”になったのか?

公開日: 更新日:

 一方、愛ちゃんとは違い、歌手の浜崎あゆみ(37)は“バツ2”になったと騒がれている。

 ところが、1度目の相手だった米国在住のオーストリア人とは、米ラスベガスのドライブスルー結婚式場で牧師から結婚証明書をもらっただけ。彼女は結婚した気になっていたようだが、もちろん正式に婚姻が認められたわけではない。法的には結婚も離婚もなかったことになる。

 では、浜崎の2度目の結婚はどうか? 相手は米国人だが、さすがの浜崎も前回の轍を踏まないため、都内の区役所に婚姻届を提出している。だが、元夫が日本に帰化したとは聞かないし、その逆で浜崎も米国籍になったわけではない(米国籍を取得していれば、日本国籍は消滅している)。結婚しても、やはり国籍は日本(浜崎)と米国(元夫)で別々だったのだろう。

 日本ではバツ2と言われて、あまりいいイメージのない浜崎だが、米国でなら堂々と生涯独身を名乗れるのだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    メジャー挑戦、残留、国内移籍…広島・森下、大瀬良、九里の去就問題は三者三様

  2. 2

    五輪ニッポン「破産」するスポーツ団体が続出か…JOCは早くも助成金の大幅減額通達

  3. 3

    ロッテ佐々木朗希「強硬姿勢」から一転…契約合意の全真相 球団があえて泥を被った本当の理由

  4. 4

    紀子さま誕生日文書ににじむ長女・眞子さんとの距離…コロナ明けでも里帰りせず心配事は山積み

  5. 5

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  1. 6

    シーズン中“2度目の現役ドラフト”実施に現実味…トライアウトは形骸化し今年限りで廃止案

  2. 7

    大谷が初めて明かしたメジャーへの思い「自分に年俸300億円、総額200億円の価値?ないでしょうね…」

  3. 8

    悠仁さまの筑波大付属高での成績は? 進学塾に寄せられた情報を総合すると…

  4. 9

    貧打広島が今オフ異例のFA参戦へ…狙うは地元出身の安打製造機 歴史的失速でチーム内外から「補強して」

  5. 10

    佐々木朗希の今季終了後の「メジャー挑戦」に現実味…海を渡る条件、ロッテ側のスタンスは