トホホ…義母へのLINEは後悔の嵐。「いつでも来て」は社交辞令なのに!

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コクハク

時すでに遅し…義母への後悔LINE3つ

 今回お送りするのは「義母への後悔LINE」。送るか迷ったときは少し時間を置いてからLINEしたほうがいいかも。「あんなこと言わなければよかった…」と後悔するおそれがありますよ。

 疲れが溜まっているとき、感情的になっているときなど、いつもの自分ではない状態で義母とLINEするのは危険です。そのLINEがきっかけで義母と疎遠になったり喧嘩になったりすることもあるため、冷静かつ慎重に!

1. 娘を誰よりも愛してくれていたのに

「お義母さんは、娘の愛花を誰よりも愛してくれていました。会うのを楽しみにしてくれるだけでなく、『これ似合うと思って買っちゃった!』と新しい洋服の写真を送ってきてくれたりと、とにかく愛花を大事にしてくれていたんです。

 でもこのLINEがきたとき、私は疲れ切っていたんですよね。だからこんなひどい返信をしてしまったんです。

 この半年後、義母は病気で亡くなってしまいました。義母の家に行ったら、愛花との思い出が家じゅうにたくさん飾ってあって。

 愛花のためにと用意してくれていた洋服やプレゼントもいっぱいありました。そんな義母になんてことを言ってしまったんだと、ものすごく後悔しているし自分が情けないです」(39歳・会社員)

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 余裕がないときにした義母への返信内容をずっと悔やんでいるとのこと。義母の家で目にした娘への愛情の数々に、涙が止まらなかったそうです。

2. 社交辞令のつもりが…

「先日お義母さんが手料理を持ってうちに遊びに来てくれたんです。2歳になる息子の誕生日ということもあって、ケーキやおもちゃもプレゼントしてくれました。

 なので次の日お礼のLINEをしたんですよね。そしたら『あまりお邪魔しないほうがいいかなって遠慮してた』と返ってきたので、深く考えずに『いつでも気軽に来てください』って送ったんです。

 それからというもの、月に5〜6回のペースで来るようになってしまって…。嫌いではないんですけど、やっぱり気を遣うのでそんなに頻繁に来られると疲れちゃうんですよね。

 だからあのとき『いつでも来て』なんて言わなければよかったな〜ってちょっと後悔してます」(35歳・パート)

 年に1〜2回のペースだったのが、一気に月5〜6回のハイペースになったそう。まさかそこまで頻度が増えるとは思ってもいなかったでしょう。

3. 結局は息子が1番

「義母とは普段からちょくちょくLINEをしているくらい関係は良好でした。相談に乗ってもらうこともあり、私としては実母のように慕っていたんですよね。だから、夫の浮気が発覚したときもまず義母に話したんですが、こんな返事が来ました。

 あぁ~所詮義母は義母なんだな、とガッカリした瞬間でしたね。息子が大事なのは分かりますけど、まさかこんな風に言われるとは思っていませんでした。

 相談した自分が悪いんですけどね。信頼していたことも夫の浮気を報告したことも後悔しています」(30歳・受付)

 いくら嫁姑で仲がよくても「息子より嫁のほうが大事」と思う義母は滅多にいないでしょう。そう考えると、息子の愚痴や相談を義母にするのは後悔する原因になりそうですね。2度裏切られた気持ちになるため、控えておいたほうがよいかもしれません。

どんな展開になるか予測してから送ろう

「これを送ったらどうなるか」と、展開を予測してから送れば後悔は減らせるはず。

 義母を敵に回したり、逆に距離が縮まりすぎたりすることのないよう、送る前に冷静に考えましょう。

(※LINEのやりとりの画像は、エピソードをもとに編集部で作成したものです)

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