<第3回>「ネタ元は中国にもアメリカにもいるんですよ」
昼下がりの週刊文春編集部。真面目なアイビールックの新人M記者にはKCIA(韓国中央情報部)のネタ元(情報提供者)がいるという。仰天した私は、
「M君は若いのにすごいネタ元がいるんだね。相手は韓国国家のスパイでしょ」
M記者は謙遜した。
「いやいや、たいしたこ…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り854文字/全文994文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】