母親が激白 逮捕されたベンガル“バツ2息子”浮ついた35年

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 登記簿などによると、直太容疑者は3年前に東京・日本橋に翻訳業などを営む会社を設立し、代表に就いている。この会社のHPには〈特にアメリカとベトナムとは縁が深く、今後は事業進出も視野に入れている〉と書かれていた。

「大学を出てからは一人暮らしで、ほとんど仕事の話はしませんでした」

 母親によると、直太容疑者は米テンプル大を卒業後、都内のレストランに勤務。自らの店を持つため、修業を積んでいたという。だが、数年で辞め、今度は介護関係の仕事に就いたが、これも続かなかった。問題のベトナム人と知己を得た際にはコンビニでアルバイトをしていた。

「今年4月に会った時も変わった様子はなく、今度は外国人の職業訓練をする仕事をするとだけ聞いていました……」

 直太容疑者の知人が言う。

「実は直太容疑者には2度の結婚歴があるんです。米国留学時代とレストランの修業時代の2回で、いずれも1年ほどしか続かなかった。初婚の際に子どもを1人もうけている。養育費を払っていたようで、『一気に稼げる仕事をしたい』と話していました」

 3度目が偽装じゃ救いようがない。

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