<第7回>情報を扱う仕事は常にリスクがつきまとい信用を失ったメディアは消滅する
他人を欺くセンスを持ったM記者は、数々の一流出版社を渡り歩く“ニュースの天才”だった。虚言を弄し他人を信じ込ませるサイコのような輩は、一定の割合で世の中にいる。大事なのはニセ情報を見極めることだが、言うほど簡単なことではない。
組織にせよ個人にせよ気をつけていてもミスは…
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