1年を「直虎」に捧げる覚悟 柴咲コウは下馬評を覆せるか
実際、「直虎」の下馬評はあまり良いものではなかった。“直虎の知名度が低い”“女性が主人公の大河は当たらない”などなど。しかし、である。
「下馬評が低いということは、逆に結果を出した時の柴咲に対する評価は、女優としても座長としても段違いに高まります。もともと歌手志向の強い柴咲だけに大河に専念している間は音楽活動を我慢している分、放送後は歌手としてもたまっていた思いを爆発させられますからね」(芸能ライター)
今作で柴咲が本格的に登場するのは5話目からといわれる。その時どれだけインパクトを与えられるかが最初の勝負どころとなるだろう。