事務所は手つかず…「このハゲェー!」豊田真由子氏は今

公開日: 更新日:

「このハゲェ~!」「違うだろ~ッ!」

 “絶叫”が耳にこびりついて離れない豊田真由子前衆院議員(43)。元秘書の男性への暴言と暴行が発覚してから約4カ月後の総選挙で、開票と同時に落選が決まったが、どうしているのか。東武東上線の志木駅から徒歩5分のところにある事務所を訪ねてみた。

 ピンク色のカーテンに閉ざされているが、外観は選挙当時のまま。本人の写真や、「とよた真由子」と書かれた看板が。事務所前の道を行き交う車から、時折、顔をのぞかせて看板を見る人もいた。明かりはついているものの、インターホンを押しても反応ナシ。事務所をよく知る関係者がこう明かす。

「選挙後の残務処理があるので、事務所は借りたままになっているようですね。豊田さんの政治生命を“看取った”公設秘書が、今は私設秘書として出入りしているんじゃないかなあ。ビルのオーナー関係者は、早く出て行ってもらいたいようだけど……豊田さんは次の選挙に出るつもりで借りている可能性がある」

 真意を確かめるため、秘書に問い合わせたが、「お話しすることはありません。失礼します」と、取り付く島もない。豊田氏本人の携帯電話にも連絡したが、「ただいま呼び出し、ツーツーツー……」。一瞬で切られてしまった。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁“”化けの皮”が剝がれたともっぱらも「業界での評価は下がっていない」とされる理由

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    大阪万博「午後11時閉場」検討のトンデモ策に現場職員から悲鳴…終電なくなり長時間労働の恐れも

  4. 4

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  5. 5

    遠山景織子の結婚で思い出される“息子の父”山本淳一の存在 アイドルに未練タラタラも、哀しすぎる現在地

  1. 6

    桜井ユキ「しあわせは食べて寝て待て」《麦巻さん》《鈴さん》に次ぐ愛されキャラは44歳朝ドラ女優の《青葉さん》

  2. 7

    江藤拓“年貢大臣”の永田町の評判はパワハラ気質の「困った人」…農水官僚に「このバカヤロー」と八つ当たり

  3. 8

    天皇一家の生活費360万円を窃盗! 懲戒免職された25歳の侍従職は何者なのか

  4. 9

    西内まりや→引退、永野芽郁→映画公開…「ニコラ」出身女優2人についた“不条理な格差”

  5. 10

    遅すぎた江藤拓農相の“更迭”…噴飯言い訳に地元・宮崎もカンカン! 後任は小泉進次郎氏を起用ヘ