年上女性と半同棲報道 千昌夫“回転ずし”倹約生活の懐事情
バブル崩壊で約3000億円の負債を抱えた千には、最終的に約1000億円ほどが残ったとされる。あえて自己破産せず、借金をコツコツ返済する道を選んだ。倹約生活もそのためなのか。
「千さんは昨年まで月数回のペースでコンサートに出演していました。ところが、今年からめっきりコンサートが減ってしまった。もしかしたら、日銭が入ってこなくなってしまったのかもしれません」(イベント関係者)
しかし、千には「星影のワルツ」「北国の春」「望郷酒場」といった大ヒット曲がいくつもある。
「千さんはNHK紅白歌合戦に出場を重ね、中高年を中心にまだたくさんのファンがいます。コンサートを開けば間違いなく観客を呼べるのに、それがほとんどないというのは違和感を感じます。主催者などと何かトラブルがあったのかもしれません」(芸能ジャーナリストの佐々木博之氏)
岩手県陸前高田市出身の千はいまだに東北弁丸出し。東日本大震災の復興にも尽力してきた。ハデな芸能人の暮らしにほとほと疲れ果ててしまったのだろうか。