満島ひかりは独立…芸能界の働き方改革は「妊活」がカギ

公開日: 更新日:

 女優の満島ひかり(32)が1日、所属事務所から独立したが、独立の引き金は“妊活”だったことが6日発売の「女性自身」に掲載された。満島は11歳でボーカル&ダンスユニット「Folder」でデビュー。2009年に前事務所ユマニテに移籍してから女優として開花、ドラマ「カルテット」(TBS系)など数々のドラマに出演し実力派として認知されるまでになった。

 ところが溝が深まったのは2年前、映画監督の石井裕也氏(34)と結婚していた頃、「事務所が仕事を入れてくるから、なかなか(妊活の)タイミングがないんだよね」とボヤいていたというのだ。子供が誕生していたら離婚していない可能性を考えれば、妊活の時間が奪われたことは罪深いだろう。

 仲間由紀恵(38)の場合は、妊活宣言で仕事は調整したものの、夫・田中哲司(52)が昨年6月に、ヘアスタイリストの女性との不倫が報じられた。以来、田中は猛省し、早々に帰宅。手料理をふるまうなど仲間に全面的に協力していたという。あの浮気報道のおかげで生活を見直し、大事な時にちゃんと家に帰ってくるようになったから子供を授かったのだとしたら、浮気も“妊活”にとっては結果オーライだったようだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議

  2. 2

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  3. 3

    吉川ひなのだけじゃない! カネ、洗脳…芸能界“毒親”伝説

  4. 4

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  5. 5

    竹内結子さん急死 ロケ現場で訃報を聞いたキムタクの慟哭

  1. 6

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 7

    木村拓哉"失言3連発"で「地上波から消滅」危機…スポンサーがヒヤヒヤする危なっかしい言動

  3. 8

    Rソックス3A上沢直之に巨人が食いつく…本人はメジャー挑戦続行を明言せず

  4. 9

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 10

    立花孝志氏『家から出てこいよ』演説にソックリと指摘…大阪市長時代の橋下徹氏「TM演説」の中身と顛末