心配の声も…セレブ育ちの森泉を待つ「副住職の妻」の激務

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 檀家とはどんな話をするのか?

「住職には言えないようなちょっとした悩みも、『坊守さんになら話しやすい』と、相談に来られる檀家さんは多いですよ。嫁・姑問題から親子関係、お子さんの就職や進学について、ときには、ご自身が患われているご病気について相談されることもあります」

 さらには法要などの際のお茶出しや、席への案内、檀家との世間話……それらすべては住職の妻の仕事だそうだ。

「そのお宗旨のことをよく勉強して理解することができたなら、檀家さんにも自然に接することができると思います。もしウチのお寺に泉さんがお嫁に来てくれるとなったら、私なら大賛成! とても明るい方ですし、きっといい副住職の妻になるんじゃないでしょうか。なによりお寺の宣伝にもなりますものね」(前出の坊守)

 副住職でも“普通”なら生計は立てられるというが、森は売れっ子の上にセレブ育ちだ。さらに今後、お相手のイケメン副住職が住職になったら、そのときは「妻として、夫と一心同体でお寺を支えていかなければなりません」(前出の坊守)。

 多忙な森にそれができるかどうか、気になるところだ。

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