シャンパン10本空け「高すぎる」 店員殴った遠藤要の今後

公開日: 更新日:

 懲りていなかった。

 昨年2月に「闇カジノで違法賭博疑惑」を報じられ、約2カ月の謹慎処分を食らった俳優の遠藤要(34)が、今度は“暴力沙汰”だ。

 関係者らによると、遠藤は13日深夜、東京・六本木交差点近くのカフェバーで飲み食い。

「十数人でシャンパンを10本ほど空け、いざ会計となった。店が提示した金額はあくまで“適正価格”で、ボッタクリじゃなかったにもかかわらず、遠藤は『高すぎる』と因縁をつけ、店でアルバイトをしていた俳優の谷川功さん(35)の顔を4、5回殴ったそうです」(捜査事情通)

 2人は“俳優仲間”というわけじゃなく、面識はなかったという。

■“問題児”を使ってくれるところはあるのか

「もともと遠藤は暴走族上がり。800人のオーディションを勝ち抜いた映画デビュー作『クローズZERO』(2007年)の不良役も、地で演じたともっぱらです。下積み時代は、キックボクシングのジムで鍛えていたという武闘派で、そのうえ身長175センチの遠藤に対して、谷川さんは159センチと小柄。太刀打ちできるわけがありません」(芸能プロ関係者)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁“”化けの皮”が剝がれたともっぱらも「業界での評価は下がっていない」とされる理由

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    大阪万博「午後11時閉場」検討のトンデモ策に現場職員から悲鳴…終電なくなり長時間労働の恐れも

  4. 4

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  5. 5

    遠山景織子の結婚で思い出される“息子の父”山本淳一の存在 アイドルに未練タラタラも、哀しすぎる現在地

  1. 6

    桜井ユキ「しあわせは食べて寝て待て」《麦巻さん》《鈴さん》に次ぐ愛されキャラは44歳朝ドラ女優の《青葉さん》

  2. 7

    江藤拓“年貢大臣”の永田町の評判はパワハラ気質の「困った人」…農水官僚に「このバカヤロー」と八つ当たり

  3. 8

    天皇一家の生活費360万円を窃盗! 懲戒免職された25歳の侍従職は何者なのか

  4. 9

    西内まりや→引退、永野芽郁→映画公開…「ニコラ」出身女優2人についた“不条理な格差”

  5. 10

    遅すぎた江藤拓農相の“更迭”…噴飯言い訳に地元・宮崎もカンカン! 後任は小泉進次郎氏を起用ヘ