KEIKO側が反撃 “涙の会見”小室哲哉に「役者」転向のススメ
小室は会見でKEIKOが音楽への興味を失ったとも語っていたが、仲間内ではよくカラオケボックスに行っている、とする関係者の証言も同誌は伝えている。これらが事実とすれば、小室の会見での発言は真っ赤な嘘ということになる。
ワイドショー芸能デスクはこう言う。
「実はあの会見では、小室さんはうっすらとメークをしていたんです。おそらく見られ方にも気を使い、自らの主張が少しでもよく伝わるようにしていたのでしょう。本当のことを言っているのかも知れないけれども、そうじゃないだろうという部分もありましたからね。CDの売れなくなった今の世の中では、音楽制作はかつてほどオイシイ仕事ではなくなりました。そうしたこともあって、小室さんの引退はこの随分前から業界では伝えられていた。いわば既定路線だったのですが、あの会見で改めて宣言したことに対してはあざといと見る向きもあった。実際、不倫疑惑から目をそらすことができたし、引退ビジネスとまではいかなくても、宣言後もCDが売れているわけですから」
小室にとって誤算は、これまでマスコミ取材にほとんど口を開いてこなかったKEIKOサイドの反撃か。今後はさらに小室糾弾を強めたり、離婚バトルにも発展しかねない様相である。