「幼児虐待」根絶に奮起 坂本美雨らママタレ軍団の説得力
これは同編集部から打診したインタビュー企画で、「編集部として事前に把握していたものではなく、取材時の話の流れでお話しいただいたもの」(担当者)というから、幼児虐待問題に対する並々ならぬ覚悟を感じさせる。
そんなママタレたちの要望に「同じ気持ち」と賛同した牧原厚労副大臣は、きちんと応えられるのか。
「牧原氏は、残業代ゼロ制度を企業側ではなく被雇用者目線でとらえる数少ない自民党議員のひとり。枝野(立憲民主党)と同じ埼玉5区で過去4回比例当選しているが、自民は次回の衆院選で2回以上復活当選している議員の重複立候補を認めない方針を掲げており、牧原は少なからず危機感を持っている。選挙を見据えて何かしら自身の政策通としての価値をPRしたいと思ってるでしょうね」(永田町関係者)
坂本らの本気の行動を政治がどこまでサポートできるかも試されている。