福山雅治が共演熱望 相手役・石田ゆり子は“幸運の女神”か
一方、国内の映像関係者が熱視線を送るのは、福山の相手役を務める石田ゆり子(48)。
石田は、福山と25年前に「パナソニック」のCMで共演したことがあるが、役者としての共演は今回が初めて。キャスティング段階から、あまたの女優が候補に挙がっていたが、福山が共演を熱望したのが石田だった。石田の出演が内定した瞬間、福山は「ずっと一緒に芝居がしたかった……」と、思わず本音を漏らしたという。
石田は2年前に出演した「逃げるは恥だが役に立つ」(TBS系)で新垣結衣の再ブレークに貢献。今年も「BG~身辺警護人~」(テレビ朝日系)で主演の木村拓哉をアシストする好演を見せた。まさに“奇跡の48歳”なのだが、福山には石田が“幸運の女神”に映るのだろうか。
「『マチネの終わりに』の撮影は9月から本格的に始まります。役柄は“天才ギタリスト”のため、意外にも福山はギターの演奏シーンに苦戦しているといいます。ただ、それでも石田との初共演が実現したためテンションが上がりっぱなしだとか。『(石田さんと)ふたり合わせて100歳!日本映画史に残る作品を作りたい!』と興奮したかのように意気込みを語っているそうです」(前出の映画関係者)