「IZ*ONE」専念の宮脇咲良 韓国で“日流旋風”を起こせるか

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 HKT48の宮脇咲良(20)らAKB48グループのメンバー3人が日本での活動を一時休止し、日韓合同アイドルグループ「IZ*ONE(アイズワン)」に専念することが明らかになった。

 アイズワンは韓国での視聴者参加型のオーディション番組「PRODUCE48」を経て誕生した日韓12人組ガールズグループ。同番組は、韓国の人気オーディション番組「PRODUCE101」にAKB48の生みの親である秋元康氏が参戦し今年6月にスタートした。ケーブルテレビとしては異例の高視聴率を記録、番組の平均視聴率は3.1%。9週連続で同時間帯1位をキープした。

 この番組は“国民プロデューサー”といわれる、視聴者が番組を通して投票するのが特徴だ。必然的に、“アウェー”で戦う日本人アイドルには不利になるのではないかといわれていたが、いざフタを開けてみると思いのほか健闘。SKEの松井珠理奈、NMBの白間美瑠らが途中で“脱落”したが、12人のメンバーの中には、宮脇のほかにHKTの矢吹奈子(17)、AKBの本田仁美(16)も加わった。

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