好調「わた定」主人公と吉高由里子にタブる媚びない生き方

公開日: 更新日:

 そして、つい先日も一般男性との“深夜デート”をフライデーされたばかり。4月中旬の夜、吉高がキューティクルヘアの青年と肩を抱き合うようにして夜道を歩く姿が掲載されている。時折、2人で顔を見合わせながらププッと吹き出したり、親しげな様子が報じられた。

「吉高は男女の隔たりなくお酒を飲んで大騒ぎすることが大好きな女性です。その過程で相手と腕を組んだり、手をつないだりするのはスキンシップのひとつに過ぎないのでしょう。無邪気な性格なんです」(吉高の知人)

 そういえば、吉高は尼川元気と交際中の11年に映画で共演した生田斗真との“手つなぎ写真”が掲載され、熱愛も噂されたが、実際は、映画のスタッフを交えて朝まで飲み明かした際のひとコマに過ぎなかった。

「吉高に“奔放”なイメージを持っている人もいそうですが、恋愛に関してはかなり一途でマジメです。5年前に野田洋次郎と破局した際にはショックのあまり仕事のオファーを断る時期があったそうです。大倉との破局報道も出ましたが、今ではヨリを戻して同じマンションに住んでいるという話です。不器用なくらい真っすぐな性格で計算高くないところが、特に女性に支持されているのかもしれません」(芸能記者)

 インタビューやバラエティー番組でも素の自分をさらけ出す。お酒を飲んで朝までどんちゃん騒ぎをしている様子を撮られてもヘッチャラ。それは一流女優となった今でも昔とちっとも変わらない。一途で媚びない吉高が主人公を演じるからこそ、今回のドラマのセリフが視聴者に深く刺さるのだろう。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    【独自】フジテレビ“セクハラ横行”のヤバイ実態が社内調査で判明…「性的関係迫る」16%

  2. 2

    萩原健一(6)美人で細身、しかもボイン…いしだあゆみにはショーケンが好む必須条件が揃っていた

  3. 3

    人事局付に異動して2週間…中居正広問題の“キーマン”フジテレビ元編成幹部A氏は今どこで何を?

  4. 4

    フジテレビに「女優を預けられない」大手プロが出演拒否…中居正広の女性トラブルで“蜜月関係”終わりの動き

  5. 5

    中居正広氏&フジテレビ問題で残された疑問…文春記事に登場する「別の男性タレント」は誰なのか?

  1. 6

    おすぎの次はマツコ? 視聴者からは以前から指摘も…「膝に座らされて」フジ元アナ長谷川豊氏の恨み節

  2. 7

    ビートたけし「俺なんか悪いことばっかりしたけど…」 松本人志&中居正広に語っていた自身の“引き際”

  3. 8

    TV復帰がなくなった松本人志 “出演休止中”番組の運命は…終了しそうなのは3つか?

  4. 9

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  5. 10

    "日枝案件"木村拓哉主演「教場 劇場版」どうなる? 演者もロケ地も難航中でも"鶴の一声"でGo!

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人今季3度目の同一カード3連敗…次第に強まる二岡ヘッドへの風当たり

  2. 2

    大阪・関西万博の前売り券が売れないのも当然か?「個人情報規約」の放置が異常すぎる

  3. 3

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  4. 4

    ヤクルト茂木栄五郎 楽天時代、石井監督に「何で俺を使わないんだ!」と腹が立ったことは?

  5. 5

    バンテリンドームの"ホームランテラス"設置決定! 中日野手以上にスカウト陣が大喜びするワケ

  1. 6

    菜々緒&中村アン“稼ぎ頭”2人の明暗…移籍後に出演の「無能の鷹」「おむすび」で賛否

  2. 7

    巨人「先発6番目」争いが若手5人で熾烈!抜け出すのは恐らく…“魔改造コーチ”も太鼓判

  3. 8

    ソフトバンク城島健司CBO「CBOってどんな仕事?」「コーディネーターってどんな役割?」

  4. 9

    テレビでは流れないが…埼玉県八潮市陥没事故 74歳ドライバーの日常と素顔と家庭

  5. 10

    国民民主党は“用済み”寸前…石破首相が高校授業料無償化めぐる維新の要求に「満額回答」で大ピンチ