直撃取材に貴理子「ワーッ」元夫と“離婚後も同居”の不可解
ベテラン芸能記者の青山佳裕氏はこう言う。
「もう戸籍上の夫婦ではなくなってしまったけれど、それでも、そばにいてくれるならば、それでいい。石川さゆりさんの『天城越え』にあるような、嘘でもぬくもりを求めてしまう情念を想像してしまいます。ちょっときつい見方をすると、離婚の事実をまだ受け入れられず、現実から目をそらしてしまっているところもあるのではないでしょうか」
そのように見えた根拠として、青山氏が挙げるのが、冒頭の反応だ。
「貴理子さんは年齢を見ても、立派な大人の女性です。芸能人である自分がテレビで離婚を発表すれば、マスコミが取材に来るのは分かっていたでしょう。想定される問答も思い描いていたと思います。それでいて『ワーッ、ごめんなさい』というのは、自分でもおかしいと思いながら、それを止められない自分がいて、もうどうしようもなくなっているのかも知れませんね」
貴理子は先日、出演したドラマの会見で「ついこの間、離婚しましたけど、おかげさまで、こんなに元気になりました」と笑顔をふりまいた。しかし、それは表向きのポーズで、いまだに苦悩を抱え続けていたのか。
ちなみに元夫のT氏も「何もお話しするつもりはないんで」などと言い、取材を拒否。離婚しても同居というのは、新しい夫婦の関係としてアリなのかどうか。またまた世間の議論を引き起こしそうだ。