女性人気が再燃か「凪のお暇」高橋一生の"怖すぎる笑顔"

公開日: 更新日:

 何より、高橋の笑顔が役柄にドンピシャだと山下氏はこう言う。

「高橋さんって目の奥が笑っていない感じがしませんか? そのせいか、高橋さんは素直ないい人より、どこか闇を抱えた役柄の方がぴったりくると思うんです。一見、いい人っぽいけど、心の奥底が見えない感じ、でしょうか。少なくとも今年春の主演ドラマ『東京独身男子』(テレビ朝日系)のわちゃわちゃした役柄よりも、今回の慎二の方がすんなりハマっていますよね」

 初回の放送を見て考えが変わったのは、視聴者も同じようだ。

高橋一生さんの演技力、さすがの一言〉〈慎二は高橋さんの当たり役になりそう〉〈高橋さん、こういう役が似合うよね〉などなど、高橋の演技を称賛する声がネット上に続々と書き込まれている。

「『凪のお暇』の初回視聴率は10%台と2ケタ好発進。高橋の好演だけでなく、ドラマ自体の評判も〈面白い〉と上々です。ある調査では、今クールの連ドラの中で初回満足度1位にも選ばれており、このままトップを独走するのではないでしょうか。高橋は昨年2月に女優の森川葵(24)との熱愛を報じられてから、一時、女性人気が下降気味でしたが、これで再び人気に火がつくのでは」(テレビ誌ライター)

 モラハラ男でありながら繊細な一面を持つ役柄を、高橋がどう演じ切るのか。注目が集まっている。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議

  2. 2

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  3. 3

    吉川ひなのだけじゃない! カネ、洗脳…芸能界“毒親”伝説

  4. 4

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  5. 5

    竹内結子さん急死 ロケ現場で訃報を聞いたキムタクの慟哭

  1. 6

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 7

    木村拓哉"失言3連発"で「地上波から消滅」危機…スポンサーがヒヤヒヤする危なっかしい言動

  3. 8

    Rソックス3A上沢直之に巨人が食いつく…本人はメジャー挑戦続行を明言せず

  4. 9

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 10

    立花孝志氏『家から出てこいよ』演説にソックリと指摘…大阪市長時代の橋下徹氏「TM演説」の中身と顛末