TOKIO城島「授かり婚」はジャニーズ新体制の“ご祝儀”か

公開日: 更新日:

 TOKIO城島茂(48)が28日、司会を務める「週刊ニュースリーダー」(テレビ朝日系)で結婚を発表した。

 相手は24歳年下のグラビアアイドル菊池梨沙(24)。母親が日本人、父親がバングラデシュ人のハーフで、目鼻立ちがはっきりした女性だ。菊池は現在妊娠中で、来春に出産予定だという。

 2人は最近発売された「女性セブン」(9月19日号)に「誓いの結婚指輪」というタイトルでお揃いの指輪を左薬指にはめていると報じられた。

「女性セブンの報道によって芸能界はざわつきました。ただ、ジャニー喜多川社長が7月9日に亡くなったばかりで、今はタレントも喪に服すべき時期。しかも、城島はグループのリーダーという立場ですから、常識的に考えて結婚はしばらく先になると見られていました。菊池さんの妊娠もあったと思いますが、事務所の方針が大きく覆ったのはTOKIOを取り巻く今の厳しい状況も考えられます。

 グループは9月21日に25周年を迎えたのに、元メンバーの山口達也が活動休止状態にあり、音楽活動再開のメドが立っていません。一刻も早く音楽活動を再開したい長瀬智也と他のメンバーや事務所の間に溝も生じつつあるといわれていました。こうした暗いムードを吹き飛ばすような明るいニュースが必要だったということでしょう。それが城島の結婚だったということです」(芸能ジャーナリストの芋澤貞雄氏)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁“”化けの皮”が剝がれたともっぱらも「業界での評価は下がっていない」とされる理由

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    大阪万博「午後11時閉場」検討のトンデモ策に現場職員から悲鳴…終電なくなり長時間労働の恐れも

  4. 4

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  5. 5

    遠山景織子の結婚で思い出される“息子の父”山本淳一の存在 アイドルに未練タラタラも、哀しすぎる現在地

  1. 6

    桜井ユキ「しあわせは食べて寝て待て」《麦巻さん》《鈴さん》に次ぐ愛されキャラは44歳朝ドラ女優の《青葉さん》

  2. 7

    江藤拓“年貢大臣”の永田町の評判はパワハラ気質の「困った人」…農水官僚に「このバカヤロー」と八つ当たり

  3. 8

    天皇一家の生活費360万円を窃盗! 懲戒免職された25歳の侍従職は何者なのか

  4. 9

    西内まりや→引退、永野芽郁→映画公開…「ニコラ」出身女優2人についた“不条理な格差”

  5. 10

    遅すぎた江藤拓農相の“更迭”…噴飯言い訳に地元・宮崎もカンカン! 後任は小泉進次郎氏を起用ヘ