大場久美子さん 家で「365日3食」利用できる子ども食堂を

大場久美子さん（Ｃ）OFFICE KIKO

　今は、ケータイとかネットでコミュニケーションをとることが多い時代かもしれません。でもスキンシップや、触れ合うコミュニケーションができるようになると、オキシトシンという「幸せホルモン」が出て、ストレスを軽減し、多幸感を与えてくれると近年は言われているそうです。

　こども食堂での、子供たちの食べてる時の笑顔に、私は本当に幸せをいただいているので、みんなが触れ合う場を、私はつくっていきたいです。

（聞き手＝松野大介）

▽おおば・くみこ　１９６０年、埼玉県生まれ。７３年に子役として芸能界デビュー。７７年、アイドル歌手デビュー。７８年に人気ドラマ「コメットさん」の２代目を務め、大ブレーク。芸能活動と並行し、近年では心理カウンセラー、エステティシャンなどのさまざまな資格を取得して活動中。