梅宮アンナ カップル写真集出版の真相と激動の5年間を語る

公開日: 更新日:

 当時は写真集がブームで宮沢りえちゃんが「Santa Fe」を出したのを見て私も撮っておきたい、彼と撮るアルバムもいいなと思ったんです。自分で企画して全部納得してつくりました。

「104(電話番号案内)」に電話して篠山さんの事務所の電話番号を調べてお電話して、事務所にひとりでお願いに行きました。篠山さんには母も若い時に撮ってもらっていたし、「Santa Fe」を撮ったのも篠山さんだったから。篠山さんには「所属事務所にも相談しないでひとりで来るなんてすごいな」って言われました。

 そう、当時の事務所には事後承諾。出版された時は事務所中が大騒ぎでした(笑い)。母は応援してくれましたけど、父はカンカン。だけど、もう20歳を過ぎて大人だったから、親の了解は必要ないでしょ?

■彼は「売れたらいくらになりますか」

 彼は私が「撮りたい」と話した時、最初はポカンとしてたけど、すぐに「いいね!」って。いろんな計算が頭を巡ったんでしょうね。篠山さんに「先生、売れたらいくらになりますか」って聞いてて、私はまたかって……。でも、考え方は人それぞれだからって割り切りました。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議

  2. 2

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  3. 3

    吉川ひなのだけじゃない! カネ、洗脳…芸能界“毒親”伝説

  4. 4

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  5. 5

    竹内結子さん急死 ロケ現場で訃報を聞いたキムタクの慟哭

  1. 6

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 7

    木村拓哉"失言3連発"で「地上波から消滅」危機…スポンサーがヒヤヒヤする危なっかしい言動

  3. 8

    Rソックス3A上沢直之に巨人が食いつく…本人はメジャー挑戦続行を明言せず

  4. 9

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 10

    立花孝志氏『家から出てこいよ』演説にソックリと指摘…大阪市長時代の橋下徹氏「TM演説」の中身と顛末