ベトナムに続きハワイへ…“優柔不断”櫻井翔の見えぬゴール

公開日: 更新日:

 先週、「週刊文春」に慶応大学時代の同級生との“ベトナム婚前旅行”を報じられた嵐・櫻井翔(37)。1月23日発売の同誌によれば、2人はベトナムから帰国した翌日にハワイ旅行にも行き、すでに櫻井の自宅で同棲生活もスタートさせているという。周辺からはグループ活動休止直後の2021年にでも結婚するのでは、という見方が浮上している。実父が元総務省事務次官で、本人も慶応幼稚舎出身の“セレブ”だけに、さぞかし盛大な結婚式が開かれるのであろう。

 もっとも、櫻井を知る業界関係者の中には「このまま順調に行くんですかね……」と首を傾げる向きもある。結婚を目前にして、櫻井がこの同級生の前から逃げ出してしまうのではないかという危惧も出ている。

 櫻井が関係者たちから“決断のできない男”のレッテルを貼られるきっかけとなったのが、今から3年前に発覚した元テレビ朝日のアナウンサー・小川彩佳(34)との交際だった。2人は双方の両親にお互いのことを紹介し、将来の結婚を前提にした交際であることを確認したにもかかわらず、結婚を迫る小川に対し「何年も君を待たせるのは忍びない」と櫻井が土壇場で逃げたエピソードがある。「自分はアイドルだから簡単には結婚できない」という理由はもっともらしく聞こえるが、小川との結婚は櫻井の父親も賛成だったと聞く。その気がないなら、最初から思わせぶりな言動は慎んだ方がいい。優柔不断と言えば聞こえはいいが、“煮え切らない”櫻井の本性が垣間見えた瞬間だった。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁“”化けの皮”が剝がれたともっぱらも「業界での評価は下がっていない」とされる理由

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    大阪万博「午後11時閉場」検討のトンデモ策に現場職員から悲鳴…終電なくなり長時間労働の恐れも

  4. 4

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  5. 5

    遠山景織子の結婚で思い出される“息子の父”山本淳一の存在 アイドルに未練タラタラも、哀しすぎる現在地

  1. 6

    桜井ユキ「しあわせは食べて寝て待て」《麦巻さん》《鈴さん》に次ぐ愛されキャラは44歳朝ドラ女優の《青葉さん》

  2. 7

    江藤拓“年貢大臣”の永田町の評判はパワハラ気質の「困った人」…農水官僚に「このバカヤロー」と八つ当たり

  3. 8

    天皇一家の生活費360万円を窃盗! 懲戒免職された25歳の侍従職は何者なのか

  4. 9

    西内まりや→引退、永野芽郁→映画公開…「ニコラ」出身女優2人についた“不条理な格差”

  5. 10

    遅すぎた江藤拓農相の“更迭”…噴飯言い訳に地元・宮崎もカンカン! 後任は小泉進次郎氏を起用ヘ