ロンブー亮 謹慎処分解除でオファーが殺到…1日に200件も
緩い規制も困るが、ことさら厳正にすると芸能界そのものが疲弊していく。テレビのコンプライアンスもしかり。
吉本は芸人の仕事によってはギャラの出所にナーバスになり、芸人と個別の面接を行って契約を再確認中だ。所属芸人が6000人ともいわれる今、淳のように会社を起こしたり、または個人事務所と吉本を提携させる芸人が増えると、他の事務所にも影響が出て、プロダクション制度に変化が起きるかも。個別の事務所が増えたら闇営業対策がうまくいくというものでもないが。
(作家・松野大介)