コロナ禍でも芸能人まだ夜遊び…事務所が制御できない背景
「山田は事務所内でも別格の存在で、いわゆる“社内独立”の立場です。自分で仕事を選んだり、ドラマを制作したり、ギャラの交渉をしたりできる。つまり山田は事務所に制約を受ける立場にありません。ましてやプライベートに関して社内で彼に忠告できるスタッフはいません」(ドラマ制作スタッフ)
■週刊誌に接触を図ろうとする芸能事務所
お笑いライブはもちろんのこと、ドラマ撮影やバラエティー番組の撮影が次々と延期される今、人気芸能人といえども仕事がなく暇を持て余している。このままだと、このような記事は今後ますます増えていくだろう。しかし芸能事務所も、この状況をただ静観しているわけでもなさそうだ。
「こういう時期ですから、“夜遊び”みたいな写真が載って批判を浴びることで、自社のタレントの行動抑制にもつながります。つまり、普段は“敵”でもある週刊誌ともうまく連携せざるを得ない場面も出てきたということです。実は、芸能マスコミ関係各所に水面下で接触を働きかけている事務所もあると聞きます」(芸能事務所関係者)