鬼滅ロスが話題 2次元カルチャー新規ファン続々も当然の声
NHKが大河ドラマ「麒麟がくる」と連続テレビ小説「エール」の放送中断を発表。ジャニーズアイドルは6月末までコンサートを中止とエンタメ界はまったく復旧のめどが立っていない。そんな中、“オタ活”にハマる人たちが急増している。
少年ジャンプで連載中で、今週号で最終回を迎えた累計発行部数6000万部の「鬼滅の刃」は13日に新刊20巻を発売すると完売店が続出。ポストカードセット付き特装版のため書店に行列ができて、最終回ということで早くも“鬼滅ロス”も話題だが、この鬼滅人気はコロナによる自粛生活で新たなファンが増えたことも一因だろう。7月に発売される同作の小説「鬼滅の刃 風の道しるべ」は初版70万部を予定。さらなる重版態勢も準備中だというから景気がいい。