鈴木京香「行列の女神」は“飯テロ”効果の狙いドンピシャ!

公開日: 更新日:

 緊急事態宣言こそ一斉解除されたものの、テレビ番組の“リモート出演”や再放送・再編集はもうしばらく続きそうだ。

「例年はGW明けあたりから、4月クールのドラマのクライマックスに向けた特集や、7月スタートの新ドラマ情報で大忙しなのですが、今年は放送中の番組がどうなるかといった確定情報を追うので精いっぱいです」(テレビ誌編集者)

 そしてもう6月。4月以前に撮影が終了し、予定通り放送されているドラマのひとつが、鈴木京香(51)主演「行列の女神~らーめん才遊記~」(テレビ東京=月曜夜10時)である。

 鈴木が演じるのは“ラーメン職人”のカリスマにして、やり手のフードコンサルティング会社社長。たぐい稀なるセンスと計算され尽くした手法で、困難を抱えるラーメン店を立て直していくというストーリーだ。

「4月クールのGP帯ドラマはほとんどの枠で新作が放送されない今、テッパンの“医療もの”“事件もの”ではないこのドラマが注目を集めているようです」(広告代理店関係者)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    岡田阪神は「老将の大暴走」状態…選手フロントが困惑、“公開処刑”にコーチも委縮

  2. 2

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  3. 3

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  4. 4

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  5. 5

    中日・根尾昂に投打で「限界説」…一軍復帰登板の大炎上で突きつけられた厳しい現実

  1. 6

    安倍派裏金幹部6人「10.27総選挙」の明と暗…候補乱立の野党は“再選”を許してしまうのか

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    79年の紅白で「カサブランカ・ダンディ」を歌った数時間後、80年元旦に「TOKIO」を歌った

  4. 9

    阪神岡田監督は連覇達成でも「解任」だった…背景に《阪神電鉄への人事権「大政奉還」》

  5. 10

    《スチュワート・ジュニアの巻》時間と共に解きほぐれた米ドラフト1巡目のプライド