富川アナ復帰も…“密か”に進む「報ステ」10月全面刷新

公開日: 更新日:

■ネックは実子に対する虐待疑惑報道

「コロナうんぬんはこの際、全く問題がない。むしろ休養中に奥さんが引き起こした実子に対する虐待疑惑報道がネックになっている。富川アナは局の取り調べに対し『事実無根』の一点張りですが、相手はスクープを連発する週刊文春です。多少の事実誤認があったとしても完全な誤報だとも言い切れない。違うなら名誉毀損で訴えればいいだけの話ですが、そうした話も聞こえてこない」(テレビ局関係者)

 果たして富川アナの今後はどうなるのか。

「視聴率やスポンサーなどの意見を考慮し降板を決断していくことになるだろう。視聴率が急落すれば10月を待たずに手を打たれる可能性もある。また富川アナ降板時は、悪目立ちしないよう徳永有美アナも一緒に降板させる方向になるはずだ」(制作関係者)

 気になる富川アナの後任は……。

「残念だが小木アナに全てを任せるという話には発展しない。営業サイドからは華がないとの声が出ている。古舘伊知郎復帰はないにしても、それくらいインパクトのあるキャスティングが実施されるはずです」(前出のテレ朝関係者)

 コロナ禍を克服した富川アナだが、前途は波乱含みのようだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁“”化けの皮”が剝がれたともっぱらも「業界での評価は下がっていない」とされる理由

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    大阪万博「午後11時閉場」検討のトンデモ策に現場職員から悲鳴…終電なくなり長時間労働の恐れも

  4. 4

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  5. 5

    遠山景織子の結婚で思い出される“息子の父”山本淳一の存在 アイドルに未練タラタラも、哀しすぎる現在地

  1. 6

    桜井ユキ「しあわせは食べて寝て待て」《麦巻さん》《鈴さん》に次ぐ愛されキャラは44歳朝ドラ女優の《青葉さん》

  2. 7

    江藤拓“年貢大臣”の永田町の評判はパワハラ気質の「困った人」…農水官僚に「このバカヤロー」と八つ当たり

  3. 8

    天皇一家の生活費360万円を窃盗! 懲戒免職された25歳の侍従職は何者なのか

  4. 9

    西内まりや→引退、永野芽郁→映画公開…「ニコラ」出身女優2人についた“不条理な格差”

  5. 10

    遅すぎた江藤拓農相の“更迭”…噴飯言い訳に地元・宮崎もカンカン! 後任は小泉進次郎氏を起用ヘ