加藤浩次 スッキリ本番中に“社会の窓”が…視聴者から指摘

公開日: 更新日:

「エロかっこ悪い」。一昔前の女子高生なら、そう突っ込んだに違いない。3日、MCを務める日本テレビ系の情報番組「スッキリ」で、本番中、ズボンのチャックを開けたまま出演したお笑いコンビ「極楽とんぼ」の加藤浩次(51)のことだ。

 ハプニングが起きたのは、番組で白血病から復帰した水泳池江璃花子(19)の公開練習を伝えていた時。スタジオに立つ加藤が突然、カメラの方に視線を向け、「視聴者の方から、ちょっと苦情が入りまして」と切り出し、こう続けたのだ。

「静岡県の50代の主婦の方から、僕のチャックが開いているということで……。いま、V(TR)中にスタッフに言われて(ファスナーを)上げたんですけど。お見苦しいものをお見せしまして本当に申し訳ございません」

 この告白にスタジオは大爆笑。加藤は「換気のつもり……」などと釈明していたが、これは恥ずかしかっただろう。ちなみに「エロかっこ悪い」とは、ズボンのチャック全開で通勤電車に駆け込むオヤジを表す言葉だが、新型コロナに引っ掛けて「換気」で切り返したあたりはさすがというところか。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    前田健太「ドジャース入り」で大谷との共闘に現実味 日本復帰より「節目の10年」優先か

  2. 2

    井桁弘恵ショートカットで“山之内すず化”が加速! 「そっくり問題」いよいよ待ったナシ

  3. 3

    大阪万博は開幕1カ月を待たずトラブル続出…場当たり説明でGW後半の盛り上げムードに水を差す協会の大罪

  4. 4

    巨人阿部監督はなぜ田中将大にだけ甘いのか…2試合連続炎上でさすがに二軍調整も

  5. 5

    小田和正「77歳の現役力」の凄み…現役最年長アーティストが守り続ける“プロ意識”

  1. 6

    今思えばゾッとする。僕は下調べせずPL学園に入学し、激しく後悔…寮生活は想像を絶した

  2. 7

    ダウンタウン復帰が外部資金でコンテンツ配信のナゼ…松本人志に浮上した疑惑の顛末

  3. 8

    斎藤元彦・兵庫県知事が頑迷に貫く「治外法権」…公益通報を巡る国の勧告もガン無視

  4. 9

    もしやり直せるなら、入学しない…暴力に翻弄されたPL学園野球部の事実上の廃部状態に思うこと

  5. 10

    巨人阿部監督が見切り発車で田中将大に「ローテ当確」出した本当の理由とは???