斉藤由貴も富田靖子も…なぜ登場するだけで怪しげに見える

公開日: 更新日:

 新型コロナ禍で放送延期となっていた玉木宏(40)主演の連ドラ「竜の道 二つの顔の復讐者」(カンテレ・フジテレビ系)。養父母を死に追いやった大企業の社長(遠藤憲一)への復讐に燃える双子の兄弟を演じるのが玉木と高橋一生(39)で、玉木は名前も顔も変えて裏社会で生きる双子の兄・竜一を演じている。

 7月28日の初回放送中は〈イケメン2人が双子役だなんて目の保養〉なんて好意的なコメントがネット上にあふれたが、一方で玉木は180センチ、高橋は175センチと身長差があるため、〈双子の設定にはちょっと無理がある〉なんて指摘する声も少なくなかった。

「そんな感想に紛れて目についたのは、復讐相手の社長の妻を演じる斉藤由貴さんに対するコメントでしょうか。初回の登場シーンはわずかでしたが、夫にも子どもにも下に見られるおとなしい妻というイメージ。ただそれが〈斉藤由貴が、おとなしい妻で終わるワケがない〉〈裏で何か企んでるに違いない>などと、なぜか疑惑の的に」(テレビ誌ライター)

 斉藤といえば、以前からひとクセもふたクセもある役が多いだけに、視聴者も先走ってあらぬ妄想を抱いてしまっているようなのだ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁“”化けの皮”が剝がれたともっぱらも「業界での評価は下がっていない」とされる理由

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    大阪万博「午後11時閉場」検討のトンデモ策に現場職員から悲鳴…終電なくなり長時間労働の恐れも

  4. 4

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  5. 5

    遠山景織子の結婚で思い出される“息子の父”山本淳一の存在 アイドルに未練タラタラも、哀しすぎる現在地

  1. 6

    桜井ユキ「しあわせは食べて寝て待て」《麦巻さん》《鈴さん》に次ぐ愛されキャラは44歳朝ドラ女優の《青葉さん》

  2. 7

    江藤拓“年貢大臣”の永田町の評判はパワハラ気質の「困った人」…農水官僚に「このバカヤロー」と八つ当たり

  3. 8

    天皇一家の生活費360万円を窃盗! 懲戒免職された25歳の侍従職は何者なのか

  4. 9

    西内まりや→引退、永野芽郁→映画公開…「ニコラ」出身女優2人についた“不条理な格差”

  5. 10

    遅すぎた江藤拓農相の“更迭”…噴飯言い訳に地元・宮崎もカンカン! 後任は小泉進次郎氏を起用ヘ