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田中幾太郎ジャーナリスト

1958年、東京都生まれ。「週刊現代」記者を経てフリー。医療問題企業経営などにつ いて月刊誌や日刊ゲンダイに執筆。著書に「慶應幼稚舎の秘密」(ベスト新書)、 「慶應三田会の人脈と実力」(宝島新書)「三菱財閥 最強の秘密」(同)など。 日刊ゲンダイDIGITALで連載「名門校のトリビア」を書籍化した「名門校の真実」が好評発売中。

古関裕而が飲んだコーヒーは1杯10銭 現在に換算すると…?

公開日: 更新日:

 ドラマでは、主人公がコーヒーを何杯もお代わりする様子が描かれているが、1930年前後、値段はいくらくらいだったのだろうか。普通の店で1杯10銭、ちょっと高級店で15銭というのが相場。大衆食堂のカレーライスも10銭だったというから、現在の500~600円くらいか。昨今はこうして落ち着ける場所が減っているだけに、昔ながらの喫茶店が懐かしい。

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