松岡茉優 初主演「カネ恋」好発進も気の毒な“3つのハンデ”

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「連ドラ好きに評価の高いTBS火曜10時枠での“初主演”は、松岡さんにとって3つの“ハンディキャップ”を抱えることになってしまいました」と話すのは、テレビコラムニストの亀井徳明氏。

 もともと全8話を通じてキャラクターの変化を伝える演技を予定していたはずが、それができないままになってしまったことが1つ目。2つ目はネット上の反応でも分かるように、共演の三浦さんの“遺作”としての意味合いが強くなってしまったこと。

 そして3つ目として、大ヒットした同枠の前作「わたナギ」を挙げる亀井氏がこう続ける。

「松岡さんの今回の役どころは“優秀な経理部員”ですが、経理部員と言えば『わたナギ』主演の多部未華子さんが演じて好評だったNHKドラマ『これは経費で落ちません!』(2019年)を連想して比較する視聴者も多いでしょう。作品そのものの評価以前に、他の要素に引っ張られてしまうのは、“初主演作”としてちょっと気の毒ですね」

 その心境は知る人のみぞ知るところだが、22日に第2話が放送される。全4話通じての視聴者の反響やいかに?

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