川口春奈「麒麟」低迷の救世主だが…NHK落胆する多忙ぶり
「大河出演中に民放出演すらご法度とされてきた中でのユーチューバーデビューはかなり衝撃でした。大河出演自体が代役だったのでユーチューブの方が先に決まっていたのでしょうが、結果、タイミングが絶妙でした。しかも、川口が発信するユーチューブやインスタは、これまでの美人女優が発してきた“プライベートショット”の概念を完全に覆し、忖度なしのドスッピンや豪快な食べっぷりといった“本音映像”ばかり。トップ女優がものすごく身近に感じられるようになりました」(芸能ライター・弘世一紀氏)
ユーチューブの登録者はあっという間に100万人を超え、インスタのフォロワー数は300万人に迫る勢いだ。当然CM業界や民放テレビもそんな川口に目をつけないはずがない。大河以降からオンエアされたCMだけで5本。もう完全にバブル状態だ。
こうなると、当然、誰よりも川口を起用したいのが「麒麟」側だ。コロナ禍で撮影が中断したことにより約3カ月間の放送休止を余儀なくされ、8月30日から再開されたが、視聴率は低迷の一途をたどっている。その救世主として川口の登場は急務なのだが……。