川口春奈「麒麟」低迷の救世主だが…NHK落胆する多忙ぶり

公開日: 更新日:

 今年、最もブレークした女優として名を挙げるなら、間違いなくその筆頭は川口春奈(25)だろう。昨年11月に沢尻エリカ(34)が逮捕され、その代役としてNHK大河ドラマ「麒麟がくる」で信長の妻・帰蝶役に急きょ決まった。

【写真】この記事の関連写真を見る(8枚)

「それまで“低視聴率女王”とか散々こき下ろされていたのに、いざ放送が始まると、戦国武将の娘としての所作や乗馬技術はもちろん、目力のある演技力は素晴らしいのひと言。信長の妻というだけで実像がほとんど知られてなかった帰蝶のキャラを確立したと言ってもいいほどの圧倒的な存在感です」(NHKドラマ制作関係者)

 川口の人気にさらに拍車をかけたのがYouTubeだ。

 1月31日に突如生配信でユーチューバーデビューを発表。実家で過ごす姿を見せたり、飲食店で2人分のパスタをペロリと平らげたりと、プライベートの姿を惜しげもなく披露した。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    遠山景織子の結婚で思い出される“息子の父”山本淳一の存在 アイドルに未練タラタラも、哀しすぎる現在地

  2. 2

    桜井ユキ「しあわせは食べて寝て待て」《麦巻さん》《鈴さん》に次ぐ愛されキャラは44歳朝ドラ女優の《青葉さん》

  3. 3

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  4. 4

    元横綱白鵬「相撲協会退職報道」で露呈したスカスカの人望…現状は《同じ一門からもかばう声なし》

  5. 5

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  1. 6

    西内まりや→引退、永野芽郁→映画公開…「ニコラ」出身女優2人についた“不条理な格差”

  2. 7

    永野芽郁“二股不倫”疑惑でCM動画削除が加速…聞こえてきたスポンサー関係者の冷静すぎる「本音」

  3. 8

    佐々木朗希が患う「インピンジメント症候群」とは? 専門家は手術の可能性にまで言及

  4. 9

    綾瀬はるかは棚ぼた? 永野芽郁“失脚”でCM美女たちのポスト女王争奪戦が勃発

  5. 10

    江藤拓“年貢大臣”の永田町の評判はパワハラ気質の「困った人」…農水官僚に「このバカヤロー」と八つ当たり