森七菜”復活“は加藤シゲアキ「オルタネート」映像版が濃厚
■女子高生役に黒崎レイナ、南沙良、橋本環奈の名前も
ただ、映像化についてジャニーズ事務所に対するプレゼンの準備は着々と進んでいる。まず、主人公の「尚志」だが、有力視されているのはKing & Prince・平野紫耀(24)。彼に“苦悩する若者の翳り”を表現できるかがポイントとなる。 また、「オルタネード」には青春群像劇を彩る2人の女子高校生が出てくる。映像関係者は主演よりも、共演する2人の女子高校生役が作品の完成度を左右するとみている。
古参のキャスティング・ディレクターは、「もちろんビッグネーム(実績のある女優)を持ってくることも考えられますが、作品の傾向を考えれば、手垢の付いていない女優のキャスティングも十分に考えられる」と含みを持たせる。このディレクターの発言と最近の加藤の仕事周りを確認すると、複数の女優の名前が急浮上した。
まず複数の芸能プロ関係者が口を揃えたのが黒崎レイナ(22)。ホリ・エージェンシー所属で“ポスト綾瀬はるか”の一番手とも称されている。今年5月に上演予定の、加藤の初脚本の舞台『染、色』に出演する。