磯山さやか&野呂佳代は“マシュマロ体形”が新たな活路に
新たな活路を見つけたようだ。タレントの磯山さやか(37)と野呂佳代(37)の話である。2人は“マシュマロ体形”モデルとして、2021年3月号のファッション雑誌「STORY」に登場、記事は現在「STORY web」でネット掲載もされている。
「『STORY』はアラサーからアラフィフ世代に根強い人気がある女性誌。実際に野呂さんも『愛読誌』と自身のインスタでコメントしています。女性から憧れられるような人気モデルが数多く紙面に登場する人気雑誌にモデルとして採用されたワケだから、今後たとえばファッションブランドとのコラボアイテム作りなど、お2人の仕事もいろんな展開が期待できそうです」(ファッションライター)
野呂の場合は2015年ごろから雑誌「la farfa」で表紙を飾るなど、すでにプラスサイズ(大きいサイズ)モデルとして活動中である。
「日本での認知度は高くありませんが、海外ではプラスサイズモデルは多く活躍しています。たとえばファッションブランドのH&Mのサイトをのぞくと、プラスサイズモデルがいるのはごく当たり前の光景。日本はまだ“9号サイズ至上主義”という古い呪いに縛られているため、『着たい服はあるのにサイズがない!』と嘆く人は多い。磯山さんや野呂さんの活躍で、日本のファッション界の風潮も変わればいいなと思います」(前出のファッションライター)