中居正広が「酒浸り」告白 五輪キャスター“再選出”も声かからず意気消沈の日々
「1週間で焼酎2升」「毎日6時間の長酒」「休肝日は4年に一度」とは、相当な飲んだくれだが、前述のコロナ禍だけでなく、中居を取り巻く“飲まずにはいられない”状況も関係しているようだ。さる芸能関係者はこう話す。
「現在、テレビのレギュラーは4本あるが、昨年3月にジャニーズ事務所を独立した後に獲得したレギュラーは深夜の『中居大輔と本田翼と夜な夜なラブ子さん』(TBS系)の1本だけ。中居が熱望しているGP帯での番組は増えていない。また独立以来、“CM契約0本”が続いており、本人も嘆いています。さらに独立に伴う事務処理の負担についてもたびたび番組でこぼしている」
■念願の五輪キャスターは後輩に…
この時期、中居を憂鬱にさせる別の要因もあるという。
中居はアテネ五輪(04年)から8大会連続でTBSの五輪メインキャスターを務めてきたが、19年に、東京五輪では同局の安住紳一郎アナ(47)がメインを務めることが発表された。
「しかし昨年、コロナで五輪が1年延期となったことで、メインキャスターのキャスティングが一度白紙となり、他局も含め、中居に再び白羽の矢が立つ可能性が報じられていました。本人も密かに期待していたはずですが、結局、中居に声をかけた局はなかった」(キー局関係者)