眞子さまの結婚問題に揺れる秋篠宮家 当初は小室圭さんを絶賛された紀子さまに起きた変化

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「当時は、娘を嫁がす父親の複雑な心境かなと思ったのですが、今になって考えてみると、小室さんが婚約発覚翌日の会見で眞子さまとの会話をペラペラしゃべってから、困った、困ったと言っていたほどですから、あの時の殿下は漠然とした不安を抱えていたんでしょう。浮かれていたのは紀子さまだけかもしれません」(皇室記者)

 年が明けると週刊誌で小室家の借金問題や、母親の元婚約者のことが次々と暴露され、秋篠宮さまは心を痛めたのか、どんどん痩せていかれたという。もしやの不安が現実になってしまったのだ。では紀子さまはどうか。

「あれほど小室さんのことを褒めていた紀子さまですが、小室家の金銭問題が週刊誌に次々と書かれると、コロッと態度を変えられたんです」(前出の記者)

 この頃から、紀子さまは眞子さまの結婚に強く反対されるようになったという。

 こうした報道などの影響で18年2月、婚約が延期されたが、この年の秋篠宮さまの誕生日に先立つ会見で、「多くの人が納得し、喜んでくれる状況にならなければ、婚約にあたる納采の儀を行うことはできません」と述べられたのは当然として、その場にいた記者は紀子さまの発言に違和感を覚えたという。

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