田中圭には猛批判が!芸能界コロナ「第5波」感染爆発で炎上する人・しない人
かつてのように、感染したこと=悪であるかのような空気は薄れているのだが、芸能ジャーナリストの城下尊之氏はこう話す。
「感染対策をしていても、誰がどこでかかってもおかしくないという認識も定着し、適切な診療を受けられれば復帰できることも分かってきて、コロナ感染は普通のことになってきた。業界も慣れてきたという背景もあるでしょう」
その一方で、「病気はプライベートなことなのでいちいち報道する必要があるのか」という意見もある。
しかし、6月に感染し、約2週間の入院後、回復したタレントのパパイヤ鈴木(55)は、スポーツ紙の取材に対し、「大事なのは感染経路より、コロナに感染した後、どうするかということです。そこまで報じれば、芸能人コロナ感染報道は、もっと意味があるものになると思います」と答えている。
確かに、感染した芸能人が症状や後遺症の実際を伝えれば、注意喚起にもなり、報道の意味はあると言えそうだ。