児童虐待防止を考えるコンサート無事終了 小さな世界で苦しんでいる子どもたちを助けよう

公開日: 更新日:

 日本ららばい協会主催の児童虐待防止を考えるコンサート「子守唄へのつどい~子どもたちの未来のために、私たちが今できることを~」が11月2日に無事終了。私が団長をしているスター混声合唱団の活動内容は“がん検診”を呼びかけたり、がん患者やその家族を支えるもので、主に病院や被災地などをまわるため、コロナの影響でほとんど活動を中止していた。だから今回はゲスト出演だがステージで皆で歌うのは久しぶりで団員同士も再会を喜び、しかも“子守唄”に初挑戦で自宅自主練も含めて準備した。

 会場は内幸町・イイノホール。かつていた事務所の“太田プロライブ”で何度もお世話になった場所。ホールも受付も楽屋も懐かしかった。後輩芸人たちにステージでお誕生会をしてもらったこともある。今回参加の瀬川瑛子さんは“命くれない”が大ヒットした後、初リサイタルをしたのがイイノホールだったそうで、感慨深げだった。

 この曲は1986年に発売し、ミリオンヒット、日本有線大賞・日本レコード大賞金賞・日本歌謡大賞放送音楽賞などたくさん受賞、私も“やまだかつてないテレビ”などでよくよくものまねをさせていただき、現在までずっと仲良くさせていただいている、きれいで真面目で優しい大好きな先輩だ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    フジテレビ問題「有力な番組出演者」の石橋貴明が実名報道されて「U氏」は伏せたままの不条理

  2. 2

    「とんねるず」石橋貴明に“セクハラ”発覚の裏で…相方の木梨憲武からの壮絶“パワハラ”を後輩芸人が暴露

  3. 3

    三浦大知に続き「いきものがかり」もチケット売れないと"告白"…有名アーティストでも厳しい現状

  4. 4

    広末涼子が危険運転や看護師暴行に及んだ背景か…交通費5万円ケチった経済状況、鳥羽周作氏と破局説も

  5. 5

    広末涼子容疑者「きもちくしてくれて」不倫騒動から2年弱の逮捕劇…前夫が懸念していた“心が壊れるとき”

  1. 6

    芸能界を去った中居正広氏と同じく白髪姿の小沢一敬…女性タレントが明かした近況

  2. 7

    元フジ中野美奈子アナがテレビ出演で話題…"中居熱愛"イメージ払拭と政界進出の可能性

  3. 8

    中居正広氏、石橋貴明に続く“セクハラ常習者”は戦々恐々 フジテレビ問題が日本版#MeToo運動へ

  4. 9

    フジ火9「人事の人見」は大ブーメラン?地上波単独初主演Travis Japan松田元太の“黒歴史”になる恐れ

  5. 10

    佐藤健は9年越しの“不倫示談”バラされトバッチリ…広末涼子所属事務所の完全否定から一転

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    三浦大知に続き「いきものがかり」もチケット売れないと"告白"…有名アーティストでも厳しい現状

  2. 2

    「とんねるず」石橋貴明に“セクハラ”発覚の裏で…相方の木梨憲武からの壮絶“パワハラ”を後輩芸人が暴露

  3. 3

    サザン桑田佳祐の食道がん闘病秘話と今も語り継がれる「いとしのユウコ」伝説

  4. 4

    松嶋菜々子の“黒歴史”が石橋貴明セクハラ発覚で発掘される不憫…「完全にもらい事故」の二次被害

  5. 5

    NiziU再始動の最大戦略は「ビジュ変」…大幅バージョンアップの“逆輸入”和製K-POPで韓国ブレークなるか?

  1. 6

    今思えばゾッとする。僕は下調べせずPL学園に入学し、激しく後悔…寮生活は想像を絶した

  2. 7

    下半身醜聞の川﨑春花に新展開! 突然の復帰発表に《メジャー予選会出場への打算》と痛烈パンチ

  3. 8

    モー娘。「裏アカ」内紛劇でアイドルビジネスの限界露呈か…デジタルネイティブ世代を管理する難しさ

  4. 9

    伸び悩む巨人若手の尻に火をつける“劇薬”の効能…秋広優人は「停滞」、浅野翔吾は「元気なし」

  5. 10

    小松菜奈&見上愛「区別がつかない説」についに終止符!2人の違いは鼻ピアスだった