秋篠宮さま「相当ひどいことが書いてある」…誕生日会見で明かした“ネット書き込み”閲覧の苦悩
さまざまな報道によって、上皇后陛下をはじめ、皇室に影響があったこと。また、通常行うはずの儀式を行わずに眞子さんが結婚されたことについては、
<納采の儀と告期の儀と入第の儀、この三つの行事を行わなかったことで、これは私の判断で行わなかったわけですけれども、これは元々は、皇室親族令にあるものです。今はもうそれはありませんので、絶対にしなければいけないというものではないわけですけれども、慣習的に行われているものであり、私は本来であればそれは行うのが適当であると考えています。しかし、それを行わなかったそのことによって皇室の行事、そういう儀式というものが非常に軽いものだという印象を与えたということが考えられます。本来であれば、その三つを行うのが繰り返しますけれども良かったと思っております>
かねてから「多くの人が納得し、喜んでくれる状態」を望まれていただけに、「儀式を行ってほしかった」と率直なお気持ちをお話しされた。
■「相当ひどいことが書いてある」
さらに、眞子さんの「複雑性PTSD(心的外傷後ストレス障害)」については、<誹謗中傷、つまり深く人を傷つけるような言葉というのは、これは雑誌であれネットであれ私としてはそういう言葉は許容できるものではありません>と、断固とした意見を述べられ、さらにこう続けられた。