ロッテ佐々木朗希「完全試合」の日…俺のボケが完全に進行してしまったのだ
認めたくなーい! でも、それが事実であるなら認めざるを得ない……そんな悲しき年齢からくる「ボケ」を受け入れる時がついに来たようです……。
1959(昭和34)年1月3日生まれの俺は当年とって63歳になります(で、合ってるよね……最近自分の年も時々間違うんだよねェ)。
もちろん、この年齢になると「え~と、あの時代劇の悪役やらせたらピカ一の……ホラ、口元にホクロのある……あー名前が出てこない~」「♪フンフフフフフ~(ハナ歌)アレ? これ歌った人の名前は……髪の長い……あのほほ笑むと八重歯のかわいい……クソー名前が出てこな~い!!」ということは度々あり、それはまあ年齢からくるド忘れの範疇だろうと、ある意味、自分に都合よく解釈していたのです。
しかし、そんな俺の都合を完全なるまでに木っ端みじんにしたのが、まさしく4月10日に28年ぶりの「完全試合」という偉業を達成した千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希投手だったのだ。
とにかくあの投球はスゴかったのだ!! 13打者連続三振を奪う日本記録(それまでの記録が9だったことをみても驚くばかりです)&19奪三振の日本タイ記録のマウンドでした。それを見た俺が「う~ん、令和の怪物恐るべし……」とうなった後、さらに言葉を続けた「長い歴史のある日本プロ野球でわずか16人目だもの……ちなみにプロ野球完全試合第1号は巨人の藤本英雄投手なんだよね! ちなみにその藤本選手は後に名字を変更してるんだよね! その名字は……その名字は……」、え~っ、絶対に知ってるはずなのにまったく浮かんでこな~い!!(汗)いや、それが役者や歌手の名前ならさておき、俺がもっとも得意としているプロ野球となると話は深刻の奈落へ。