山田涼介が“やらかし”に強く苦言…グループで高低差があるジャニーズファンのマナー
「若いファンが多かったり、ファンの母数が多いグループの民度はどうしても低くなりがちです。その中でも華があり、衣装や演出なども王子様的な王道アイドル路線のグループは、ファンサービスにもしっかり応えてくれる傾向があるため、ファンの欲求が増幅し、過激な行動に走るのだと思います」(スポーツ紙記者)
一方、マナーがしっかりして民度の高いファンが多いと言われるグループがKinKi Kidsと昨年解散したV6、若手だとSexyZoneとジャニーズWESTといわれている。
ジャニーズファンの方向性はグループによって異なる傾向がある。実際に堂本剛(43)が過去のライブMCで「KinKi Kidsファンはおとなしい感じの人が多くて、マナーが良くて、図書室にいるみたいな子」と発言をしたことから、KinKi Kidsのファンネームが「図書委員」に定着したというエピソードもある。
■問題発言が多いSixTONESファン
「20年にデビューしたSixTONESのファンも、従来のジャニーズグループとは違う方向性でのファンマナーが問われている場面も結構あります。同日デビューしたSnow Manに対してマウントを取るような発言をしたり、音楽性を重視するSixTONESの方向性を持ち出して他グループの歌唱力を貶めるような言動が目立ちます。これも、キンプリなどと同じで若いファンが多いゆえの“暴走”かもしれませんね」(前出のスポーツ紙記者)
アイドルを国民的な存在に押し上げる上で熱狂的なファンは大切な存在だが、国民的アイドルにになる上では「ファンの民度」も重要な要素になってくるのかもしれない。