前田敦子「AKB卒業から10年」で再ブレークの様相 気難し屋イメージも今は昔、離婚もネタに
WEB「タレントパワーランキング」(アーキテクト)などでタレントの取材や分析を手がける女優・美少女評論家の高倉文紀氏はこう話す。
「もともとグループにいた頃から、彼女の演技力は突出していました。映画やドラマの監督やプロデューサーからの評価は非常に高く、彼女を使いたいという人は多いですよ。何度もインタビューさせていただいていますが、グループ時代や卒業直後はプレッシャーもあったでしょうし、少し人見知りのところがあるので、誤解を生む部分があったのかも知れません。しかし、打ち解けると人懐っこくて親しみやすい方です。今の彼女は、肩の力も抜けて、バラエティーなどでも、いい感じの雰囲気を醸し出せるようになってきたのではないでしょうか」
■モノマネ公認で好感度アップ
確かにアイドル時代は、“気難しい性格”と見られていたあっちゃん。卒業後もそうしたイメージを引きずっていたが、それが逆転する転機となったのは、共演NG”とされていたモノマネ芸人のキンタロー。(40)との共演だ。