竹野内豊に露出激減の可能性…映画版「イチケイのカラス」ヒットもアドリブ下手と独立がアダ

公開日: 更新日:

 1月13日から15日の「国内映画ランキング」(興行通信社提供)が発表され、俳優の竹野内豊(52)主演のフジテレビ系月9ドラマの劇場版「映画 イチケイのカラス」が3位にランクインした。

 地方都市を舞台に東京地方裁判所第3支部第1刑事部(通称イチケイ)に所属していた、主人公の刑事裁判官・入間みちおとその周囲が真実をつかもうと奔走する同作。黒木華小日向文世山崎育三郎らドラマ版ではおなじみのキャストに加え、斎藤工向井理ら豪華キャストが勢ぞろい。週末3日間で動員は18万人に迫り、興収は2億3600万円を記録したのだが……。

「一昨年4月期のドラマ版は全11話で12.6%の高視聴率を記録。かなりの期待を寄せられ映画化されたが、興行収入は15億に届くかどうか。公開翌日の14日に放送された2時間ドラマSPの視聴率は9.9%で2ケタに届かなかった(いずれも関東地区、ビデオリサーチ調べ)」(テレビ局関係者)

 同作の公開前、竹野内はそれほど精力的に番宣をこなしたわけでもなく、13日には黒木とともに同局昼の帯番組「ぽかぽか」に出演。MCのお笑いコンビ・ハライチと神田愛花アナがいろいろ話を盛り上げようと話題を振ったが、まったく盛り上がらなかった。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    岡田阪神は「老将の大暴走」状態…選手フロントが困惑、“公開処刑”にコーチも委縮

  2. 2

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  3. 3

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  4. 4

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  5. 5

    中日・根尾昂に投打で「限界説」…一軍復帰登板の大炎上で突きつけられた厳しい現実

  1. 6

    安倍派裏金幹部6人「10.27総選挙」の明と暗…候補乱立の野党は“再選”を許してしまうのか

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    79年の紅白で「カサブランカ・ダンディ」を歌った数時間後、80年元旦に「TOKIO」を歌った

  4. 9

    阪神岡田監督は連覇達成でも「解任」だった…背景に《阪神電鉄への人事権「大政奉還」》

  5. 10

    《スチュワート・ジュニアの巻》時間と共に解きほぐれた米ドラフト1巡目のプライド