NHK退局報道の武田真一アナ“新天地”は日テレ新番組MC? 情報エンタメ転身の理由と勝算

公開日: 更新日:

元NHKアナのイメージを打破できるか?

TBSからも引き合いはあったようですが、最終的には、視聴率好調で、すぐに番組をツブさない日テレを選んだようです。予想されるギャラは1回50万円前後。帯番組なのでこれだけでも年間1億円以上になる可能性がある。NHKを辞めても十分な額ではないでしょうか」(日テレ関係者=前出)

 別の芸能関係者はこう続ける。

「山里とすでに就任が発表されている同局の3年目のアナウンサーである黒田みゆアナに対して、武田アナは、重しとなって、進行やニュース読みを担当することになるだろう。安定感はあるが、ある意味、面白みに欠ける元NHKアナのイメージを打破していけるかどうか」

 オリコンの「好きな男性アナウンサーランキング」では、2014年以降、8年連続でトップ10入りを果たしている人気アナである武田アナの真価が問われることになりそうだ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁“”化けの皮”が剝がれたともっぱらも「業界での評価は下がっていない」とされる理由

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    大阪万博「午後11時閉場」検討のトンデモ策に現場職員から悲鳴…終電なくなり長時間労働の恐れも

  4. 4

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  5. 5

    遠山景織子の結婚で思い出される“息子の父”山本淳一の存在 アイドルに未練タラタラも、哀しすぎる現在地

  1. 6

    桜井ユキ「しあわせは食べて寝て待て」《麦巻さん》《鈴さん》に次ぐ愛されキャラは44歳朝ドラ女優の《青葉さん》

  2. 7

    江藤拓“年貢大臣”の永田町の評判はパワハラ気質の「困った人」…農水官僚に「このバカヤロー」と八つ当たり

  3. 8

    天皇一家の生活費360万円を窃盗! 懲戒免職された25歳の侍従職は何者なのか

  4. 9

    西内まりや→引退、永野芽郁→映画公開…「ニコラ」出身女優2人についた“不条理な格差”

  5. 10

    遅すぎた江藤拓農相の“更迭”…噴飯言い訳に地元・宮崎もカンカン! 後任は小泉進次郎氏を起用ヘ